実務経験を要する場合の年数のカウント方法

経営業務の管理責任者と専任技術者の実務経験の年数カウント方法

建設業許可を取得する際に一番苦労をするのが、経営業務の管理責任者の「経営者としての経験」の証明と、専任技術者が資格者ではなく、「現場たたき上げの経験」で要件を満たそうとする際の、「その経験」の証明です。

経営業務の管理責任者や専任技術者になる予定の方が、「建設業許可を取得していた(いる)会社に、基準年数(5年、6年、10年等々)勤続している(いた)」という場合は比較的簡単なのですが、「許可はもっていないけど、建設業は30年以上やっていた会社に勤続15年」等という場合は、証明に一手間も二手間もかかります。

その証明に要する資料や、そのボリュームは各許可行政庁によって異なるので、ここでは割愛します。そして、許可取得をお考えの皆様は「10年やっていればいいんでしょ?」と部分をご存知の方は比較的多いです。

そこで皆様が結構勘違いなさっているのが、「その10年とか5年、6年の経験年数は直近の連続した10年、5年、6年でなくてもよく、証明できるのならば、30年前からの2年と25年前からの3年・・・・と足し算で、所定の年数を満たせばOK。勿論、経験を積む会社は複数にまたがっていても大丈夫」という点です。

証明さえできれば、経営業務の管理責任者の経験も専任技術者の実務経験も不連続且つ複数法人での経験の足し算でOKなのです。もちろん途中に自営業の経験があっても問題なし。

意外と皆様、このあたりを勘違いなさっていらっしゃる方が多いように思われますので、今一度ご自分、若しくは候補者の方々のご経歴を見直してみてはいかがでしょうか?

但し、、、、証明の困難度合いは増します。

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