経営事項審査の流れと点数計算の仕組み

まずは敵を知る

「敵を知り、己を知れば・・・・」のことわざ通り、まずは経営事項審査の中身を知らなければ、戦い(というか点数アップ)は望めません。

経営事項審査の流れ

経営事項審査を受けられるのは1回/年です。「あ、受け間違えちゃった。。。」と、やり直しは(基本的に)有り得ません。流れを踏まえて、できれば「出来上がりから逆算して準備(決算含めて)が出来る」ようになれればベストかと思います。

大体の流れは

(会社の税務上の)決算 ⇒ (建設業許可を受けている行政庁への)決算報告(事業年度終了報告) ⇒ (分析機関での)経営状況分析 ⇒ 経営事項審査の受審 ⇒ 結果通知(東京都で受審後3週間、国土交通大臣許可で5週間かかります) ⇒ (各自治体への)入札参加資格申請

となります。

ただ、私は大体経営状況分析を先に受けてから、その決算書の内容を確認してから、決算報告をする方法をとる場合が多いです

多くの先生は「決算報告⇒経営状況分析」の順番でなさっているのか?とも思いますが、僕はあえて逆の方がよいと思ってます。

そして、東京都知事許可の会社様の経営事項審査は「受け付けられた決算報告書持っての経営事項審査の順番(受審の日時)の予約受付」で、かつ三月決算の会社さんが込み合う8月以降は普通に1か月待ちとかになるので、かなり余裕をもって計画的に進めないと痛い目を見ます。

仕組み≒審査項目

そして、経営事項審査の仕組み≒各審査項目から求められる総得点は

総合評点(P点)=0.25X1+0.15X2+0.2Y+0.25Z+0.15W

という計算式で求められます。

そして

X1=工事種別年間平均完成工事高の評点

X2=自己資本額及び職員数の評点

Y  =経営状況分析の評点

Z  =技術力の評点

W  =その他の審査項目(社会性等)の評点

となっております。こうやって分解をしてみると当たり前ですが「0.25(1/4!)がかかっている完成工事高と技術力(技術職員数)が多い方が点数が上がるのか!」ということが一目瞭然でわかり「それでは、元請け工事を増やそう!」とか「一級建築施工管理技士をたくさん雇おう!」というように短絡的には勿論行きません。元請け工事を思い通りに取っていけるなら、どの会社さんも苦労はしないし、一級建築施工管理技士の方を一人雇うと一体年間でいくらかかるのか?ということです。。。

今回は流れと仕組み(審査項目等)までにさせて頂き、具体的な点数アップの仕方などはまた別に書かせていただきます。

 

 

 

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