【雑感】建設業許可を頼むのは行政書士ならだれでも同じでしょうか?

今年の秋以降でやらせて頂いたお仕事の中で考えされる案件が2つありました。「建設業許可申請に関していうと得られる結果は誰に頼んでも同じ」ということに異論はございません。しかし、そこまでに至る過程は全く違うと思います。そして、建設業許可申請は結果は同じですが、経営事項審査はどうでしょうか???入札参加資格申請は?正直これら2つは誰に誰に頼むかによって全く違うと思います。

【経営事項審査 事例1】

経営事項審査のご依頼で、他行政書士先生からの乗り換え案件

開業当初からの関与先様のご紹介で、「ずいぶん前から経営事項審査を依頼しているのですが、今の行政書士先生が(経営事項審査を)全く分かっていなくて、全然進まないので行政書士を換えたい」というご依頼でした。前任の先生は社長様のお知り合いの肉親の方だった縁でのご依頼で建設業許可の新規申請や業種追加、決算変更届は何とかその先生がなさっていました。

が、それらの申請書の内容はさておき、正直副本もお客さんのところに戻ってなく、やむを得ずPDFで頂いたら、その内容も不備(不足書類があり、たぶん申請時の補正を反映していない)が目立ち、結局こちらが閲覧及び行政庁へ問い合わせをする羽目になるという。。

そのような状況なので、経営事項審査に対する準備もなさっていたのですが、会社の窓口である事務の方にお願いしている内容が「いや、それではちょっと経営事項審査の審査に耐えられないけど」というものが多かったです。

【経営事項審査 事例2】

経営事項審査のご依頼で、他行政書士先生からの乗り換え案件のお手伝い

こちらは、事例1と同じで他の行政書士先生からの乗り換え案件だったのですが、大きく違うのが僕への乗り換えではなく、僕の知り合いの行政書士先生への乗り換えというところです。しかし、この知り合いの先生は正直建設業許可申請のご経験はあるのですが、専門と言える業務は他の業務なのです。(そちらの業務に関してはかなりのエキスパートです)そして経営事項審査は初めての受任。

正直「初めての受任」は誰にでもあります。当たり前ですが僕にもあって、最初はだれもボロボロで冷や汗かきながらやっており、今になってその時のお客様の立場に立ってみると、超迷惑だったと思います。

そしてこの案件は、その依頼を受けた先生が初めての経営事項審査+入札参加資格申請という事で、お願いをされて最初の会社様へのご訪問とヒアリングから同席をして、ご説明させて頂き更に必要書類のご案内の原案なども僕が持っているものを提供させて頂きました。

そしてこれらのことは何でもなく、別に構わないというか全然OKなのです。

しかし、ここで久しぶりに人様のお仕事ぶりを見ていると、「人のふり見て我がふり・・」ではないですが、僕自身もかなり反省するところもありました。そしてまた正直にいうとその仕事っぷりから「世の中の建設業者さん、よく何も知らずに全く経審の知識・経験がない行政書士に依頼できるな・・怖くないのかな?」と思ってしまいました。

行政書士は経験だけが財産です

事例1の場合も事例2の場合も、どちらも前任の先生(僕がヘルプした先生)が悪いというわけでは全くないです。前述もしましたが誰でも「初めて」はあるわけで、それを乗り越えて、失敗も含めて自分の糧にしていくのが正直我々の仕事であるので。

しかし、ですがやはりそれと反するように厳しい考えももたげてきて「知識のない行政書士(プロと言ってもいいかもしれません)は害悪だな・・」と思ったりしました。

建設業許可は結果は同じですが、そこに至るまでの時間やお客様の工程数が全然ちがたっり、更には経験不足からも少し工夫をすれば許可取得にこぎ着けられるのに、間違った判断で「許可は取れません」とされてしまって、他の事務所を探すような余計な手間がかかる場合もあります。(実際事例2の先生はそれをやっちゃったようです。お話を少しお伺いしたのですが、正直もう少し建設業許可の経験がある先生だったら許可取得した可能性が高いかな?と分析できる案件だったのです。)

経営事項審査や入札参加資格申請においては「正解・不正解」「許可・不許可」が無いので、無知で間違った申請をしてしまい点数・格付けが低くでてしまったらそのままです。補正・修正などありません(一回取り下げて再度(随時申請で)申請です)

僕はラッキーにもこの仕事を始めて10年で、大きな間違いも起こさずに、ひたすら経験を積めるという物凄く恵まれた環境で仕事をしてこれたので他の先生の仕事ぶりをとやかく言える立場ではないのですが、改めて自分が積んできた経験・経験を積ませてくださった周りの方々には感謝しかありません。

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